コロナ禍、飲食業で生き残るお店とは

現在、2021年のお正月明け

また緊急事態宣言を出すとか出さないとか。

さすがに今度こそ、飲食業が持ち堪えられないんじゃないかと心配になる。

朝、料理をしていたら、

ふとブワーッと色んなメッセージみたいな言葉が

頭の中に降ってきたので

これはブログに書き留めなければ。

と思って。

それは

家でできない経験を提供すること。

飲食店は、日本中数えきれないほどありますよね。

ただ、このコロナ禍で、これからどれだけの飲食店がお店をたたまなければならないか。

そう考えた時に、

家でできない経験を提供すること。

その言葉が、何度も何度も頭の中をぐるぐる回っていました。

私、今飲食業じゃないのに、なぜだか。。。

まぁ、当たり前のことなんですが、

これを徹底的に追求するお店が生き残っていけるんじゃないかと思います。

100円ショップで売っているスプーン。

無印良品やフランフランなどで売ってそうなコーヒーカップ。

わざわざ、お店に行ってお金を払わなくても

家で使えますよね。

これからは、こういう細部まで

家では経験できないサービスを追求すべきだと思います。

お料理のお皿ひとつにしても

職人さんが作った「〇〇焼」の器で、一つ1万円ほどするような器

料理とともに、そんな高価な芸術作品も紹介して楽しめたら

価値がありますよね。

これは、家ではできない経験です。

安い、すぐ食べられる、身近にあるお店、お手軽。

栄養がある、家庭的。

こんな飲食店も今まではニーズが多くありましたが、

このコロナ禍や不景気では

コンビニやスーパーの「お弁当」や

家での「自炊」

で全然お得に代わりができちゃいます。

家でできない経験。。

マンションでお酒を飲んで騒ぐのはNGですよね。

居酒屋や飲食店も、他のお客様の迷惑になります。

こういうお客様に、

どうぞどうぞ、ここでは思いっきり騒いで飲んで下さい。

お子様が走り回っても大丈夫ですよ。

なんて場所を提供したら

それって、

他ではできない価値がありますよね。

そういうビジネスチャンスは

世の中に無限にあるので

飲食業界の方々、どうにか希望を捨てないで頑張ってほしいです。

不景気だから「節約」が当たり前だと思いますが、

そのマインドから商品やサービスの質が下がり、従業員のモチベーションが下がり

結果、売り上げが下がります。

その逆をやっていける経営者は、絶対強いです。

ビジネスというのは、良い時ばかりじゃないので、

下がったら落ち込む、上がったら喜ぶ。

と、売り上げに振り回されるタイプの方は

経営者には向いていないかもしれません。

これから生き残っていける会社は

きっと素晴らしい会社ばかりです。

私、今年から株式投資デビューしようと思います!!

最初は100万円ほどで、コツコツ練習するつもりですが、

最近あまりにも感動する大手のブランドがあり、これから絶対伸びる!

と確信したので、これを機に株デビューすることにしました。

これについては、また記録していこうと思います。

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