神頼みした結果。すごい夢を見た。

人間って、どん底までいくと、

最後は神様を恨んだり、神様に祈ったりするしかないんだなぁ。

と経験して、しみじみ笑えてくる。



うまくいかない時って、

まず、仕事・職場の人間関係が悪くなる。

家族関係が崩壊する。

友人関係も崩壊。

ご近所関係も崩壊。

アイツが悪い、アイツのせいで。

と言っていたのが、

しまいには

政治家が悪い、全部政治家が悪い!

と、人生がうまくいかない理由を政治家のせいにする。

それを通り越して、

こんな世の中が悪い。こんな世界が悪い。

裏で操ってる悪い奴らがいるんだ。陰謀論だ。

こんな時代はおかしい。

と、全部世界の組織のせいにする。

最終的に、

怒りのやり場がなくなって、

もうどうしようもなくなって、


結局、「神様」を恨む。

こんな自分の悲惨な運命をつくった神様を憎んで、

自分の人生に悲観して、

神様を恨んでいるくせに、

結局、神様どうか助けて下さい。

と祈ったりもする。



他人のことをいつも客観的に冷めた目で見ていて、

この崩壊していく順番とプロセスを発見して知っていたけど、

自分もいざこの沼にハマってしまって、

同じルートを辿っていることに気づくと、何だか笑えてくる。


最初は、誰かのせいにしたりしていたのが、

ついには政治家が悪い、日本の組織が悪い。って考えてしまう、

その流れも、

こうはなりたくないなーと思っていた誰かさんと同じになってしまった。

これはやばいやばい。ヤダヤダ。


だけど、何の苦しみもないハッピーだけの人なんていないと思うし、

誰もが同じような試練や苦しみを抱えて、

落ちたり乗り越えたりしているから、

たぶん自分だけじゃないと思うから、

自分を責めるのはやめようと思う。

今はそういう時期なだけだ。



私はきっと乗り越える。


で。


最近、とんでもなく面白い、

自分の人生で一番感動して面白かったアニメに出会ってしまって、

「ヒカルの碁」っていうアニメだけど、


後にも先にも、これほどにスゴイ作品はなかなかないだろう。

スマホ、携帯、パソコンが出てからの時代では、

もうこんな素晴らしいストーリーや作品は無理だろうな。

って思える、

本当にすごいアニメだった。本当に感動しすぎてやばいアニメだった。


70話以上ある長編のアニメなのに、最初から最後までだれることなく、

全部面白かった。無駄な恋愛パートを挟んで時間稼ぎなどもなかった。

スラムダンクなみの名作だと思う。



平安時代の天皇貴族に仕えて碁打ちをする天才棋士がいて、

その天才棋士は、その才能ゆえに妬み嫉みによって、

だまされ、嫌がらせを受けて、嘘の噂まで流され、都に住めなくなり

この世に未練を残したまま入水し、

その魂が成仏できないまま碁盤に宿って、


その1000年後、碁盤を見つけ、霊が見える少年と出会い、

天才棋士の魂が、その少年の心に蘇って共に今世に生き、

その子が棋士として成長していくストーリーだけど、



そのアニメを見終わって、何度も何度も見返して、


守護霊、運命、神様、幽霊、魂、前世、想念、未練、、、



色んなことを考えていて、

自分もこんな風に守護霊と対話できたらいいのに。

そんな才能があったらいいのに。


今こんなに人生どん底の状態で、

神様、私に何かメッセージ下さい。

守護霊でも何でもいいので、

私も何か目に見えない守ってくれている存在や、

進むべき道を照らしてくれる存在がいたら知りたい。


と最近強く思っていました。

はい。もう私相当病んでいて、もう頭おかしいですね。

追い詰められていて、

最後は神頼みです。



そしたら、今日!!

起きる瞬間に、メッセージが降ってきた。



守護霊だか何かは分からんけど、


「ノートに、ひたすら自分の名前を書け。

人の名前(漢字)には、神秘的な力が宿っているから、

自分の名前をひたすらノートに書いていたら、

自分の生きる意味、なぜ生まれてきたか、自分の役割、宿命、

苗字からは家系、先祖、そういうのが、名前の漢字から色々浮かび上がってくる。

自分の名前をひたすらノートに書いてみ。

昔の人は、名前に神秘的な力が宿っているのを知っていたから、

人に名前を教えることもなかったし、

他人の名前を呼ぶだなんて、恐れ多くてできなかったし、

ましてや人前で自分の名前を書くなんてことは絶対になかった。

それぐらい、名前にはパワーや、その人が今世に生まれてきた意味など、

重要なことがたくさん秘められている。

生きる意味が知りたかったら、ノートに自分の名前を書き続けろ。」


ってメッセージが降ってきた。



これ、嘘じゃないかもしれない。

私の地元に、不思議な地名の土地があって、

絶対にこんな風には読めないだろうという、

よその人には100%読めない読み方の地名があって、


そこは、古代の日本を支配していた、誰もが知る歴史の人物の母親が訪れた土地で、

名前を呼ぶことも恐れ多いことなので、

その人が去った、あの方が去られた場所がここだよ。

的な、不思議な地名になって存在している。


源氏物語も、あれは平安時代で、その時代も

人の名前を気安く呼んだりしなかった時代だから、

登場人物みんな、本名でなく、役職やあだ名などで表現されている。



だから今日見た夢は、あながちただの夢じゃなくて、

本当に何か意味のある夢だったのかなーと思って、



ノートに自分の名前を書き続けてみようと思う。

何か見えるかな。

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