2024年になった。
新年早々、本当に心が痛くなる。
神様は残酷だ。人生は辛すぎる。
あとどれほどまで苦しんだら笑える日が来るのかな。
被災した方々が、1日も早く心休まる日が来ますように。
帰る家がなく辛い中で、1日中カメラが自分たちに向けられ、
苦しんでいる姿がドアップで撮影され、
全国で勝手に放送されるという地獄の生活は、
どれほどきついだろうと思う。
ロシアンルーレットだな。
どこに住んでいても、明日は我が身。他人事じゃない。怖い。
3日前ぐらいに、寝起きに2つメッセージが頭に降ってきたので、
記録しておく。
『 悩んだとき、迷ったとき、心の中で会話するといいよ。
天国にいる家族や友人、アニメのキャラクターでも、
歴史の中の偉人でも誰でもいい。
自分が尊敬する人と、心の中で会話するんだよ。
この人だったら何て言うだろう。この人に相談したら、何て言ってくれるだろう。
この人なら、きっと優しくこう言うだろうな。
って考えながら、その人に心の中で話かけて会話する。』
ってことと、
もう一つは、
『 肉体と時間は、神様からの借物だよ。借物だから大事にしてね。』
この2つのことが、目が覚めた時に降ってきた。
どこかで聞いたことあるな。
限られた時間の中でー、借物の時間の中でー♪
って、ブルーハーツか。
その心の中で会話しなさいって言われたのと同じ瞬間に、私の頭の中に
「ちはやふる」っていうアニメの綿谷新というキャラクターが浮かんだ。
田舎育ちで、おじいちゃんっ子で、そのおじいちゃんはかるたの永世名人で、
そんな偉大なおじいちゃんのそばで育ったから、
子供なのにものすごく発言が大人びていて、
自分をいじめる人も許せるほど心が広くて、
誰にも負けない、たった一つの夢があって、
誰よりも強くて、
まっすぐで優しくて、
孤独で静かで冷静で礼儀正しくて、
飾らない、優しい方言の素朴な美しさがあって、
私だったら、この人に相談したいなぁと思った。
そうだ。心の中なら誰とでも会話ができる。
何て自由なんだ。
心の中で色んな尊敬する人と会話してみよう。
と思った朝でした。
自分はどんな人になりたいかって考えた時に、
本人がいない時に、やたら皆んなの会話の中で
よく(良い意味で)噂されたり、笑い話されたり、尊敬されたり、
話題のネタにされる人っていますよね。
知らない人からすると、”この人よくみんなの話題に出てくるけど、
自分は知らないけど、どんな人なんだろう。面白そう。
自分も会ってみたいな。”って思いますよね。
何かがブッ飛んでて、面白くて話題にされやすい人、
もしくは、
格上の人で、知り合いだということをついついみんなに自慢したくなるような人気者
とかだと思うけど、
あーいいなぁ。私もそんな人間になりたいなぁ。
と最近ふと思いました。
*被災地にいて今絶望の中にいる人で、もしこのブログを読んでくれている人がいたら、
どうか応援してる人間がここに1人いることが伝わりますように。
見ず知らずの人でも、応援して祈ってる人がたくさんいます。日本中に。
ひとまず今は負けないでください。