初夢は、自分が死ぬ夢だった・・・。

12月31日:昼夜 仕事

1月1日:昼夜 仕事

(仮眠)

1月2日:朝昼夕 仕事


16時ごろにやっと仕事が終わって、

さすがにもうぐったりして、すぐに横たわり、

寝てしまったのですが、



その時に、何だかすごい初夢を見た。

まさか自分が死ぬ夢。



場面は、母方の実家。(じいちゃん、ばぁちゃんち)

和室が7部屋ほどある広い広い家で、

仏壇の部屋は、8畳+8畳、ふすまで区切れるようになっていて、


お葬式の準備か、親戚の集まりか、


親たちがバタバタしているのを、

子供の頃の自分達が手伝っている夢だった。


お父さんが、

このラインに、布団の中心がくるように。

と場所を1つずつ指示して、大雑把に布団をドサッと置いて、


子供姿の自分達兄弟は、大雑把に置かれた布団を

指示通りに敷いていく。


手前の和室に3つ、奥の和室に1つ、計4つぐらい布団を敷いた。


奥の和室には、仏壇があるんだけど、

なぜか夢の中では、北と南が逆さまになっていて、

南の方に仏壇が置いてあって、

なぜか和室の2部屋、どちらにも仏壇があって、


布団を敷くお手伝いが終わった後、

ようやく、なんか気づいた。

ん?? あ、そうか。今日私がここに寝るのか!


仏壇に頭を向けて寝るなんて、なんか今日はものすごく贅沢だなぁ。

安らかに眠れそうだ。

と感じる。



そこから、ふと、

あ、私は死んだのか・・・。

あ、私の葬式なのか・・・。

と気づく。


特に悲しくもなく、嬉しくもなく。


はぁ〜そっか、、、。

って感じ。



そこから、ふと、

ずっと昔から謎だった、

お経のことだけど、

なんであんなに意味不明な漢字を並べて、唱えるのか、


どうせなら、

あんまり内容が理解できないお経を唱えるよりも、

愛自由希望夢平和感謝優自由幸福・・・とか

ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・とか

分かる文章で唱えた方が、

いいことありそうなのになぁ。

もっと意味のある文言にしたらいいのに。


と、ずっと不思議に思っていたんだけど、


その時、なぜかスッと、

あー、そういうことだったのか!

と何かに気づいた感覚があった。



頭に何かイメージをわかせないような言葉を並べることによって

無の状態、瞑想状態、邪気がない状態を作り出せることが目的なんだ。

ということを、夢の中で思ったのと、

(例えば “梅干し” と言うだけで、酸っぱいイメージが自然に湧いてしまうように、

言葉にはイメージがついてきてしまうから。)



あとは、昔おばぁちゃん達が、

お経みたいな歌を歌っていたのを思い出すけど、


さんぽうごわさん?だったかな。

梅花?御詠歌?というのを練習して

お葬式や法事や彼岸の時に、

地域のおばあちゃんたちが鈴を鳴らして歌ってくれたけど、


あれは、今からあっちの世界にいく、

亡くなった人が一人で旅路を歩いていく時の

応援歌のような役目なんだー。へぇー、なるほど。

そういう意味があったのか。

と思って、


そしたら、その時

自分が白装束を着て、一人で山登りをして

あっちの世界にいく光景が目の前に映し出されて、


お願い!下手くそでもいいから、

妹たちよ〜、私のためにあのお経の歌、歌って欲しい!


ほんまにめっちゃ下手くそでいいから、お願い、お願い、お願い!!

あのお経の歌のやつ、歌って。歌って。歌って。

そしたら、頑張れそうな気がする。


と思ったけど、意識が宙に浮いて、

すでに自分の姿や声は、家族に届かなくて、


自分は歌って欲しくて、

お願い、お願い!って一生懸命伝えたくても声が届かなくて、

もどかしく思っているところで、


ハッと目が覚めた。



あぁーもう、そろそろヤバイな、私。

激務、クレーム対応、睡眠不足・・・。

体が疲れすぎて限界なんだ。

新年早々、こんな夢を見てしまった。

やばいわぁーーーー。



と思ったお正月でした。


こんな初夢を見た2023年は、一体どんな年になるのかなぁ。

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