色んな人の人生を観察していて、
人生のバイオリズムの共通点を見つけた!
結局、自分の人生の幸福度のレベルというのは、
「生まれ育った家庭環境」
がゼロ地点で、それが自分の人生の基準になっているんだなぁ。
1. 生まれた地点が、グラフの高い場所にある人。
愛に溢れた家庭。金持ち。平和。優しい両親。教養、礼儀。
2. その逆で、生まれた時点で、不幸な家庭。
毒親、貧困、いじめ、孤独、離婚。
自分ではどうしようもないけど、
この生まれた時点が、自分のゼロ地点として、
人生がスタートすると、
どこかの時点で、
◆ 生まれた家庭が高い地点の人 →→ 運命による自分にはどうしようもできない試練が来て、落ちていく →→ けど、結局はゼロ地点に戻るのが普通で、
どんな辛いことがあっても、結局は自然に高い場所に戻ってこれる。
◆ 生まれた家庭が低い地点の人 →→ 苦労が報われ、最高の幸せと成功を味わう →→
でも結局は、元々持っている不幸感、不信感が目を覚まし、
結局いつもの低い場所に自分から落ちて戻ってくる。
これは、みんな同じなんだなぁ。
と思った。
どちらが良いか悪いか、
どっちも同じように大変だけど、
生まれた地点が高くても低くても、
どっちも経験するようにできているんだなぁ。
登っていく過程が、幸せなんだとしたら、
ゼロ地点が低くても高くても
幸せ度はどっちも変わりはないな。
それで、
そのゼロ地点に1回戻ってきてから、そこからどっちに行くかは、
その人次第の人生の味わい方なんじゃないかなー。
そこから先は決まっていなくて、その先は自分次第というか。
若い頃の生き方が、晩年の人生に反映されるってことだな。
たぶん、50代、60代。。。
この世代になると、
顔を見ただけで、どんな人生を歩んできたか、
周りにどんな人間がいるのか。モロに顔にあらわれる。
(優しい家族や孫に囲まれる人生、それとも・・・)
靴や身だしなみだけで、だいたいの生活のレベルが分かる。
言葉選びだけで、知識と教養と精神レベルが分かる。
自分は、高いところから、落ちて上がって、落ちて← 今ここ
だから、そろそろ次は上がるはずなんだけどなぁ・・・。
なんて。