生きるヒントがちょっと分かった。

人を惹きつける何かを持っている人、

大ヒットする作品や商品、

そこに一体どんな秘訣と、共通点があるのか考えた。

やっと気づいた!

それは「感動」。

人を感動させる何かがそこにあるかどうか。

それが秘訣だと思った。

どんなドラマにも、映画にも、

スポーツにも、そして仕事にも、生き方にも、

人を感動させる何かがある。

頭文字Dで、主人公の拓海が

絶対勝てない相手に、諦めず

最後の最後で奇跡が起きて勝利した。

その時の相手の言葉がすごく良かった。

勝利の女神ってやつが
どこかにいるとしたら
そいつを感動させるだけの何かが
今日のお前にあったってことだろう。

客観的に見て、

人が感動するような生き方や働き方をしていれば、

おのずと人の心を動かし、その魅力に惹きつけられる人が増えていくんだなぁ。

その姿は、目に見えない存在さえをも感動させて、味方してくれる。

人生が、

親が勝手に産んだんじゃなくて、

寿命と使命が最初から決まって生まれてきて、

その日までは何かに守られて生かされるとしたら、

死にそうになった時には生かされるようにできているわけで、

究極のピンチに陥った時だけ、

自分を助けてくれる見えない力が、ついに発動するんだろうな。

それで、その奇跡みたいな光景こそが

人に感動を与える。

究極に追い込まれた状況で、

「ひらめき」や「出会い」とかいう形で

見えない何かが助けてくれるんだと思う。

宗教っぽいのは嫌だけど、

神様がいるとして、

その存在が感動するような生き方をすればいいんだな。

たまに考えるんだけど、

病気になったり

いつか年老いて、寝たきりになったとき、

もしそうなった時に

自分は最後まで生きることができるのかなぁ。

その時が来たら、何を希望に生きたらいいんだろう。

と考えることがあるけど、

そこで人を感動させるような生き方をしていれば、

そこに価値が生まれるんだろうなぁ。

人に「感動」という良い影響を与えるわけだから。

将来のお金の不安とか、これからくる自然災害の恐怖とか

心配は色々あるけど、

何かの理由があって生かされているわけだから、

生きる必要がある間は生かされる、寿命が来たら死ぬ。

そう思って、余計なことは考えず

自分はただただ、客観的に見て

人が感動するような生き方をすることに集中しようと思った。

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