前世なのかよく分からないけど、
私は戦争中に爆弾が落とされて、その瞬間に夢から目がさめるってことが
今までに何回も何回も何回もある。
またそんな夢を見た。
桜が満開で、花見客で桜並木道に人が溢れて賑わっていて、
私には、0歳ぐらいの小さな赤ちゃんの妹がいて、
「七海(ななみ)」っていう名前で、
現実世界で私にそんな妹はいないから、
家族がその子の名前を言うたびに、
『えっと・・・七海って誰だっけ?』
『は?あんた何言うてんの?』
『あ、私の妹、この子の名前だった。そだそだ。』
というやりとりを何回もして、
私はその子をおんぶして、桜並木を歩いていたら、
満開のきれいな桜を見上げながら、背中でめっちゃバタバタ喜んでいて、
私は、家族に、
「災害の時用に、ベビーカー1台買っといた方がいいで。
移動する時おんぶはしんどいし。」
と言った。
その後、私の今の現実世界の友人たちが、総動員ででてきはじめた。
もうみんな今は疎遠だけど、
久しぶりに元彼にあったり、
自分宛に、
こんないっぱい友達いたっけ?と思うほど年賀状がどっさり届いていて、
みんな見たことのある字だけど、結婚して苗字が変わっていて、
名前を見て、考えても考えても、誰だか思い出せない。
その誰だか思い出せない、たくさんの年賀状の中で、
一人こんな子がいた。
たぶん私が京都に住んでいる設定の夢で、
「今度全国大会と合宿で、京都に4ヶ月住むことになったよー。
ここのホテルに滞在するよ。会おうね。」
と書いてあって、
あ!これは絶対、バレーやってたあの子だ。と分かった。
長野県の子。(夢の中の設定。)
あとは、(現実世界の)中学生時代の友人かな。っていう年賀状もあった。
ランクルかなんかの車の写真がのってた。
そこからまた、こっちの現実世界の別の古い友人が出てきて、
私は赤ちゃんをおんぶしながら、
その友人と桜並木を歩いていて、
手には年賀状を持って、
友達が今度、バレーの全国大会で、4ヶ月京都に来るらしい。
このホテル知ってる?時間つくって会えたらいいなぁ。
って友人に年賀状を見せたら、
「このホテル、めっちゃ近いで。すぐそこ!行ってみる?」
「え?まじ?やったー。近いんや。じゃあ4ヶ月の間に何回か会えそう。楽しみ!」
ってホテルを案内してもらって、
”何とか通り”と言う地名だったんだけど、エメラルド通り?だったかな。
そこに多分格安の、その子が泊まりに来る、木造の宿泊施設があった。
そのホテルを案内してもらうまでの道のりで、
また他の懐かしい友人が2〜3人ほど出てきた記憶がある。
そのホテルの斜め後ろを振り向いたとき、
黒い筒みたいな、爆弾みたいなものが空から1つ、
近隣の家の屋根に向かって、ゆっくり落ちてきて、
何あれ?え、やばくない?逃げろ、逃げろ、やばいって
やばいよ、やばいよ、あんなの落ちたら、
家の破片が、こっちまで絶対飛んでくるよ、逃げよ、逃げよ。
って一生懸命走って、
結局それは爆弾で、落ちてからもバンバンと何度も、
打ち上げ花火のように爆発して、
私は、背中の赤ちゃんの頭を一生懸命に守ろうとして、
いや、もうやばいわ、これ。
なるべく遠くに行こうとして走ってたけど、
こんなスピードで走っても逃げ切れるわけないし、
外を走って逃げるのやめて、
どっかの建物の影に入って、爆弾から身を守った方がいいかも。
と考えて、建物に入って、
背中の赤ちゃん、大丈夫かな?大丈夫だよね?
もしこれが創作のアニメのストーリーの中なら、ここで赤ちゃん死ぬ展開は、
絶対そんな悲しい展開は、見る人が悲しいし不快になるし、
そんなん絶対嫌だよ。
もっと見る人が希望が持てるようなストーリーを作れ!!!
と意味不明なことを思いながら、背中の赤ちゃんを下ろしたところで、
怖くて目が覚めた。
何だか作り話を書いているのか、意味不明だと思われていると思いますが、
ただ今日見た不思議な夢の内容でした。
夢診断できる人いたら、一体何なのか教えて欲しいよ。
赤ちゃん、満開の桜、古い友人たちが総動員。
みんなが年賀状くれる。友達が来る。久しぶりに会える。
逃げる、爆弾。
七海、エメラルド通り。リアルな名前や地名。何?
今の苦しい現実がやっと終わって、やっと明るい日々がくるよ。
ってメッセージだったらいいなぁ。そういうことにしとこか。