働かないと生きていけない。
健康じゃないと働けない。
自分の寿命があと何年なのか分かっていたら、
お金の使い方も働き方も、休み方も、ペース配分できるのになぁ。
この時代、
永遠に奴隷のように働かないと生活していけない気もするし、
命なんていつ終わるか分からないから、仕事ばっかりしてないで
少しでも楽しむべきだとも思うし。
でも心の中では、全部分かっている気がする。
毎日奴隷のように働いて年老いていく人生は嫌だ。
老後のために貯金するために、薬を飲みながら身を引きずって定年まで会社に通う人生は嫌だ。
無職の今、私の目の前には無限に選択肢が広がっている。
昔から、歴史上の偉人や、アーティスト、身近で魅力的な人、友人
自分から見てキラキラしている人に興味を持って、秘訣を学ぼうとしていたけど、
どんな人でも、悩みや苦しみや試練を抱えていて、
乗り越えるたびに、さらに強くて優しい人になっていくんだなぁ。と思った。
心に余裕がある優しい人は、なぜかみんなお金持ちが多い。
それも、お金に執着して、金・金と生きているような人じゃなく、
なぜかお金が寄ってくる、運気の良い人たちだ。
今までこういう人に3人くらい出会って、めちゃくちゃお世話になった経験がある。
共通しているのは、みんなものすごく「美食家」であること。
そしてよく食べること。
お金と時間があるから、質の良い食事ができるというのもあるけど、
もともと食べることや料理を楽しんでいる人に、運気が多い人が多いような気がする。
食べ物が体や心身の健康をつくっているわけだから、それはそうだよな。
それから、なぜミュージシャンやアーティストの周りには、
家族や大事な人の「死」が多いのか。
家族を亡くして悲しみにうちのめされた人が、音楽に救われてバンドを始めるのか。
不思議に思っていたけど、
音楽には、目に見えない不思議な周波数というか、宇宙や自然と繋がる何かがあって、
人生のどん底の限界で、人を助けてくれるのは、
「音楽」と「食事」なんだろうな。という気がしている。
間違っても、変な宗教、組織などに引っ張られないように。
変な仲間や友人もいらない。
大事な人は、自分の人生に数人だけでいい。尊敬できる人。
何年も付き合って心から信用できる人。素朴で欲がない人。
人を見る目を養って、しっかり歩く道を選んで行こうと思う。
仕事のストレスから解放されて、
昔の友人に連絡してみたり、色んなことを話したり、相談したり、
今とても貴重で大切であいがたい時間を過ごしている。みんな優しい。
もう数ヶ月、のんびり過ごしてみよう。