毎日暑いし、大雨被害のニュース、感染爆発のニュース、
安倍さんのニュース、それに関わる宗教団体のニュース。。。
毎日毎日具合の悪くなるような、ニュースばかりで、
これを読んで下さっている皆さん、
お体壊されてないですか。大丈夫でしょうか( ´Д`)
私はもう、何だか疲れちゃっています。
ネットニュースもそうだけど、
またコロナが増えたことによる、キャンセル対応・クレーム対応・・・。
もーーう、疲れた。。大きな声では言えないのですが、
高齢者クレーマーの対応は、どこの業種でも困っているようですね、、、。とほほ。
ギャフンとサラッと、うまくかわせるようなコツを身につけたい。
本でも買って勉強しよう、、、。
何だか、ものすごく生きづらい時代で、
世界は、日本はこれからどうなるんだろうという不安感。
みんな同じ感じなんでしょうか。
お金の心配はあるものの、
私の場合は仕事と会社と人間関係にあまりストレスを感じていないので、
そこだけは救いです。
2022年、7月。
あの安倍さんのニュースがあった時、
仕事が休みで、料理をしたりアニメを見たりしていました。
たしか夕方にあの悲惨なニュースに気づいたのかな。
怖かったです。ガクガクブルブルでした。
それと同時に悲しかった。
私は、弟と彼氏を20代で突然亡くしているので、
こういうニュースを見ると、
フラッシュバックのような感じで
体が異常なほどに反応して、震えてしまいます。
休日は、いつもウォーキングに行くのですが、
その時も、
こんな恐ろしいニュースを見てないで、気分を変えようと、
着替えてイヤホンつけて
外に出ました。
その時、なんかすごいことに気づいたんです。
「外は、な〜んて平和な世界なんだろう!」と。
自分は、ついさっき、
震えるほどに恐ろしいニュースをネットで見た。
それなのに、外に出てみると、
天気が良くて、夕方でちょっと涼しい風が吹いていて、
犬の散歩している人がいて、
ランニングしている人が爽やかに通りすぎていって、
ベビーカーを押したママさんが幸せそうに散歩していて、
大学帰りのカップルが仲良く笑いながら並んで歩いていて、
青いジャージを着た中学生が笑いながら歩いていて、
老夫婦がゆっくりリハビリで歩いていて、
音楽を聴きながら若者が自転車で颯爽と駆け抜けていって、
前を歩くおばちゃんが途中で立ち止まって、道端の花をスマホで撮っていて、
誰もあんな悲劇的なニュースをまだ知らないかのように、
幸せそうにしていて、
何だか分かった。気づいてしまった!
今までは、
妄想・空想・夢の世界 → 天国
でも実際・現実の世界 → 地獄
と思っていたけど、
それは実は全く逆で、
現実の世界 → 天国
ネットの世界 → 洗脳・悪・ウイルス・闇・地獄
なんじゃないかと思った。
な〜んだ。
こんなにすぐ目の前にあったのか。平和と幸せは。
いつもは、
「たとえ現実がどんなに辛くても、
頭の中ではポジティブなことを考えなきゃ。良いイメージ!良いイメージ!」
と思っていたけど、
逆だったんだ。平和と幸せがすぐ目の前、ここにあったんだ。
わざわざ自分から、ネット=地獄の世界をのぞき込まなくてもいいじゃないか。
やっと気づいた。
気づいたというか、
もともと、ネットニュースは気分が落ちることしかないから、
距離を置く必要があることは、
そろそろみんな気づき始めていると思うけど、
初めて、こんなに明確に
現実 = 平和な世界
ネット = 地獄の世界
って感じの強烈なコントラストを肌で感じた。
安倍さんのニュース、まるでスマホの中だけで起きているバーチャルの事件のように、
自分の住む現実は、全く別の世界で、平和な日本の日常がここあった。
ここにきて、
なんだか、ブルーハーツの曲
♪ 見てきたものやー聞いたことー
今まで覚えたぜーんぶー
デタラメだったらおもしろいー
そんな気持ち分かるでしょー
って歌詞が脳内をグルグル流れているんだけど、
「これから全部が逆転するかも。」
という漠然とした予感があり、
なんか面白いことになりそうな期待の気持ちもある。
例えば、
今まではお金と権力があれば、何でもできた時代だったけど、
世界が終わるような状況になれば、
お金があっても物が買えない、
権力があっても誰も助けてくれない、
銀行もネットも電気もストップ、
そうなった時に、
やっぱり生き残れるのは、
・自分のことは自分でできる人
・お金がなくても生活できる知恵と辛抱強さがある人。
・権利収入ではなく、自分でせっせと働く能力のある人。
こういう人の方が強くなるんだろうな。
農家さんや漁師さん、土建屋さんなんかは、
たとえ時代の流れで、人手不足で大変な時があっても、
絶対に最後まで生き残れる、一番強い人たちだと思う。
他にも、いろいろ価値観が逆転していく気がする。
引きこもり = 悪いこと
の価値観が、コロナで逆転したように。
一般庶民からすれば、憧れの象徴とも言える、
芸能人ですら、もう憧れでも何でもないもんね。
ネットで誹謗中傷されるし、
気軽にデートも外出もできない。
一生帽子とマスクのプライベート。マスコミとファンに追われる恐怖の生活・・・。
一度有名になると、仕事を辞めても一般社会で働けない、金銭面での不安。
不動産を持っている人 → 勝ち組
借りている人 → 負け組。
例えばこんなのも、何かが崩れ去った後には負の遺産となり、
全部全部立場が逆転していきそうだなぁ。
友達が多い → 良いこと。
友達が少ない → 悪いこと。
これもきっとそのうち逆転する。
そんな風に色んなことを考えていたら、
今の時代に絶望している人たちよ!
これから絶対良い時代が来るからね!!
もうちょっとの辛抱だからね!!
絶対弱者が強くなる、立場が逆転する時代が来るからね!
って叫びたくなります。
(・・・って、自分で自分に言い聞かせているだけです。)
はぁ〜。頑張ろう。
いや、頑張ったらだめ。気楽に!
とりあえず、今日1日生きた。今日も一生懸命働いた。
それで十分だから、自分を褒めてあげよう。