奇妙な夢を見た。

1週間以上前、

2022年、3月4日。奇妙な夢を見た。

普段全く出てこない、亡くなった恋人が

珍しくめちゃくちゃリアルに夢に出てきたので、

なんとなくノートに夢を記録していたけど、

今の緊迫した戦争の流れを見て、

もしかしたら、

あの夢には意味があったのかもと思って、

ここに残しておこうと思います。

どういう意味なのか、

この夢に意味があるのかないのか、

よく分からないけど、

ふと日記を思い出して読み返すと、

妙にメッセージ性があるような、ないような。

デートしている夢で、

場所は神社。夕暮れ時で、人がたくさんいて、

初詣のような感じの雰囲気。

ものすごくリアルな夢で、

久しぶりに彼の隣を歩くのが、

懐かしくて嬉しかった。

そういえば、背が高かったね。っていう

こんな風に隣に並んだ時の感覚も、フワッと思い出した。

感情もよみがえってきて、懐かしさで胸がいっぱいだった。

私はトイレに行きたくなって、

その人を神社の入り口の前に待たせて、

急いでトイレを探す。

神社の横にある、古い木造の建物の中に

必死でトイレを探すけど、見つからず、

もう長い時間、待たせてしまって、

あまりにも申し訳なくて、

どうしよう、どうしょうと、早足で歩きまわっていた。

木造の建物の中は、

明治か、昭和初期のような、黄色いランプの薄暗いレトロな雰囲気で、

駄菓子屋さんや、美容室が入っていた。

美容室の中をお邪魔して、トイレを貸してもらった。

木造の建物を出たら、

前に、イノシシのような、見たことない動物の親子(生まれたての赤ちゃん)

がゆっくり歩いて私の前を横切って行った。

びっくりすることに、もう2〜3時間も過ぎていて、

外は真っ暗になっていて、

人ごみをかき分けて、神社の前に行くと

私を見つけて立ち上がってこっちに歩いてきてくれて、

またあの懐かしくて嬉しい感情が、ぶわっと込み上げてきた。

ホッと安心した。

デニムに白のハイネックのニットを着ていて、

お揃い(ペアルック)だった印象はないけど

思い出してみると、夢の中で私も同じファッションだったような記憶。

そう言えば、私たち、長らく会っていなかったから、

もう携帯も時代も少し変わっちゃって、

ラインとか知らなくて、

携帯の番号も昔と変わっているし、

連絡先を改めて交換しとかないとね。

と思い出し、

彼の携帯は、びっくりするくらい古く、

90年代?の初期の頃の携帯で、

画面の小さい、カラーじゃない緑の画面の、

折りたたみじゃないガラケーで、

アンテナは折れていた。

あー懐かしい。なんかレトロ過ぎて、逆に新鮮でいいなぁ。

私も昔のレトロな携帯欲しいなぁ。と思った。

ワンコールして。

という風にして番号を交換した。

ワンコールという単語にも、ものすごく時代を感じて笑えてきた。

ラインじゃないんだぁ。

でも何か、このあたりのやりとりで、

彼のいた時間は、あの頃のまま止まっていて、

私の今いる時間とは、

こんなに時代の距離と違和感があるんだ。

と、妙に寂しくなった。

真っ暗な神社の前で、そんなやりとりをしていて、

なぜか、その時、

私の懐かしい友人が出てきた。

昔一緒にバイトしてた大学生の男の子で、

クラブ好き、バイク好きで、ヤンチャな男の子だったけど、

実家がお寺で、後継ぎをしなければならなくて、

あの頃は相当葛藤して、グレたり、びびるくらい落ち込んだりしていたけど、

今は田舎の実家に帰り、しっかり後継ぎをしているみたい。

そんな今はお坊さんの彼が出てきて、神社の前で、一瞬だけ3人で過ごした。

私は、さっき行ったばかりなのに、

またトイレに行きたくなって

でも、さすがにまた待たせるのは申し訳なくて、

我慢しようかと思ったんだけど、

今度は、神社の目の前に建物があって、

入ってすぐのところにトイレがありそうだったから、

すぐに戻ってこれる。

と思って、急いで行かせてもらった。

ところが、最悪なことにまたトイレが見つからず、

もう本当に待たせ過ぎてさすがにヤバイと焦るも、

見つからず。

やっと見つけたら大行列で、

もうさすがに無理だ!と思い、

2階のトイレの標識を見つけて、

エレベーターの前に行く。

近代的なシルバーの建物で、

何か分からないけど、未来の高級な銀行みたいな感じ。

多分、銀行っぽいと思ったのは、

セキュリティがしっかりしている。って感じだったからかな。

セコムのステッカーが貼ってあったような記憶。

エレベーターに1人で乗り、

ドアを閉めて、2階のボタンを押そうと思ったら、

どこにもボタンがなくて、

え、え、ヤバイ、ヤバイ、

と思ったら、

エレベーターのボタンがないから、

8階・9階・・・

筒型のエレベーターに1人閉じ込められて

無限に上空に引き上げられていく。

ジェットコースターのてっぺんにいるような景色で、

ものすごく恐ろしくて、

そこでブワっと目が覚めた!

現実でもトレイに行きたくて、急いで行った。

たぶん彼がこんなにもリアルに夢に出てくることは、

今までなかったのと、

今の戦争の状況もあって、「何かあるのかも。。。」

と、急いで、この夢をノートに記録した。

神社、お寺の友人、亡くなった恋人。

今まで見たことないほど、亡くなった恋人がリアルな夢。

これだけで、何かものすごく、強烈な意味がありそうだけど、

思い返してみて、印象的だったのが、

過去のノスタルジックな風景と、

近未来的な建物のコントラストだ。

エレベーターで私は一気に上空に上がって行った。

それが、今までに経験したことのないほどの、

いよいよ第三次世界大戦が始まるのかという、

緊張状態真っ只中の3月4日。

これ、もしかして、今から時代・次元が変わっていくんだよ。

というメッセージだったのかなぁ。と思う。

夢診断ができる人いたら、何か教えて欲しいなぁ。

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