やっぱり、一流の人たちは
ものっっっすごいオーラ。やばい。
オーラって、一体何なんだろうなぁ。
いわゆる「モテる」人が持っている、
ゾクゾクするような「色気」もそれだと思う。
そこに存在しているだけで、
周りの空気をビリビリ
ゾワーーーーっとさせるようなものを持っている。
でも、何か気づいたことがある。
有名人・芸能人って、
いつでもどこでも光輝くオーラが出ていると思いますか?
私の考えでは、
オーラのある人、一流になれる人というのは
容姿に恵まれていることも関係あって、
ある程度、生まれ持った素質でもあると思っていました。
けど、数年前に
BIGBANGのメンバーのライブのリハーサルを
間近で見せてもらったことがあって、
ステージから1列目、ホントにすぐ目の前で拝見させてもらって、
気づいたことがあった。
オーラっていうのは、
オンとオフがあって、
オフの時は、こんなにスゴイ人でも、
普段はめっちゃ普通の人なんだなぁーと。
私服姿で、ちょっと寝癖ついて、すっぴんで。
え、めっちゃ普通の人!
それが、その後の本番ライブで
全く別人のような、ものっっすごい
キラッキラしたオーラをブワーーーーっと解き放っていて、
その変容を至近距離で観察した。
オーラって、オンとオフがあるんだ。。。
これは、何か秘訣が知りたかった自分にとって
想定外の意外な発見だった。
それでも、接客業をしていて、
1日に何十人、何百人と対面で接客していると、
明らかに芸能人、俳優さんというのは、
出会った瞬間
はっきりそれが分かるような、人一倍輝いたオーラがビンビン出ている。
そういう人は、ひと目みてすぐ
俳優さんだ。多分芸能人だ。って会った瞬間分かる。
会話すると、やっぱり当たる。
それとは別だけど、
歌手に関しては、歌わずとも、
声を聞いただけで、ゾクーーーーッと鳥肌が立つ。
それとはちょっと違ったオーラで、
経営者やオーナー、プロデューサー関係の人も何となく分かる。
この人絶対すごい人だ。ってオーラがある。
身だしなみも関係あると思う。
会員制のお店で働いていた関係で、
個室で芸能人やVIPの対応をさせていただくことも多かったけど、
でも、やはりオフの日は、みんな一様に普通の一般人に見える。
どゆこと?一体どっち?
最近、車のアニメを見ていて思ったけど、
イケメンは、車の後ろ姿だけでも、何でこんなにゾクゾクするほどカッコイイんだろうか。
車の後ろ姿にも、ものっすごいオーラがある。
なんでマンガで、イラストで、
こんなイケメンオーラを表現できるんだろうか。。。
(漫画家さんに聞いてみたい。)
分からない。不思議だーーー。
オーラってホント一体何なんだろう??
芸能人のオン・オフのオーラに関しては、
衣装やメイクで、
スイッチが入ったりするのかなぁ。
とも思ったけど、
でも、特別なオシャレでなくても、
ユルユルの洋服でも、
セットしていない髪型でも、
オーラのある人は、とにかくスゴイオーラがある。
でも、でも、
やっぱり身だしなみ(洋服・メイク・髪型・靴)は、
オーラと深い関係があるようにも思う。
心も容姿も美しい人って、
そこに存在するだけで、
見ているだけで癒される。
優しいオーラの人は、
そばにいるだけで、ホッと安心して癒される。
何かは分からないけど、
オーラのスゴい人を見ると、
自分もビリビリッと電流が流れたように、刺激を受ける。
心拍数が上がる。
色々考えてみて、
今まで出会った、オーラの強い人を思い返してみて
一つ共通点があるとすれば、
フットワークが軽くて、
人生経験がめちゃくちゃ豊富なことかなぁ。
広い世界を見ているというのかな。
海外のあちこちに行っていたり、
人生の深いどん底と、成功を経験していたり。
色んな経験をしていて、人脈が広かったり。
いや、でもそれだけじゃない気がする。
生まれつき持って生まれた、努力では何ともならない部分の、
天性の才能もきっとある気がする。
好きな仕事をして、キラキラすること?
身だしなみを整えること?
うーーん。奥が深いなぁ。
けど、自分が知りたいのは、
努力でどうにかなるオーラや、
経験を積んで出てきたオーラじゃなくて、
意識的に身にまとったオーラじゃなくて、
素の部分で、
そういうスゴイものを元から持っている人が気になる。
あと、一流のオーラを持った人っていうのは、
同じく一流のオーラを持った人を見つけ出す能力がある気がする。
二流、三流の人は、
おそらく、そういう人をライバル視、もしくは弱点を見つけ出すことをするんだけど、
一流の人は、
アイツはこれから絶対スゴくなる。って人を見つけ、
才能を認めて、相手を尊敬し、仲間意識を持ち
相手を引っ張り上げていく。
優しさとリーダー性と、心の広さを兼ね揃えているように見える。
それにしても、
そんな一流の人と、一流の人の会話。
会話のリズムも内容も、声のトーンも相槌のタイミングも、
一流の人同士の会話というのは、
聞いていて何と心地よいことか。
一流の人ほど、謙虚で
自分の自慢話はせず、
相手の話を引き出して、相手を褒めて気持ちよく喋らせて、
そして何か自分の身になることを、相手から学ぼうとする。
年下であっても、後輩であっても。
そんな能力に長けている気がする。
自分も、ただそこに存在するだけで、
周りがビリビリとシビれるような、
そんな魅力的な強いオーラを身にまとった人になりたいな。
また研究したい。