一体このどん底がいつまで続くのか。
先が見えない時。
この苦しみは、死ぬまで一生続くのか。
自分の人生は、こんな不幸なまま終わっていくのか。
そんな人生なら生き続ける意味があるのか。
そんな風に思うことが、誰にだってありますよね。
私も何度も経験しました。
今のコロナで、誰もがほんと大変な時ですよね。
楽勝で生きてる人なんて、少ないんじゃないかな。
私は、自分の人生を振り返ってみて、
今思えば、不幸中の幸いだったことは、
究極のどん底を経験したのが、
21歳の若い時期だったことです。
あの時は、自分の残りの人生に、幸せは何一つないだろうなぁ。
と思って、光の一点も見えませんでした。
若い時の苦労は買ってでもしろ。というけど、
たしかに
あの絶望感は、晩年に同じ経験をしていたら、
くじけていたと思う。若い時でほんとに良かった。
若いから、まだやり直せる。
若いから健康がある。
若いからいくらでも働ける。
若いから、引っ越しでもなんでもできる。
時間が全てを洗い流してくれることを、若いうちに身をもって体験できた。
それが今では心の余裕に変わったかも。
本題ですが、
「どん底は、一体いつまで続くか?」
自分の経験を振り返ってみて、
浮き沈みのバイオリズムは何となく分かっても、
それに規則性はなく、
深く沈んだ後は、思いっきり高く上がれる。
っていうのは経験済みだけど、
沈んでいる期間が、どうも不規則でリズムがなく
長かったり、たった2年ほどではい上がれたり。。。
色んな著名人の本を読むと、
何となく12年周期なのかなー。という印象。
(だいたい30代前半〜12年間ほどが、一番しんどい時期)
占いや干支や月のバイオリズムも、12年周期だしね。
ここ数ヶ月、ノートに日記や色んな思ったことを殴り書きしていて、
それが自分を客観的に観察するのに、ものすごく効果的で、
疑問に思っていることや、
答えが知りたいことなど、
たくさん書き殴っているのですが、
最近は、心霊現象のように
ふとした時に、その答えがバチバチッと頭に振ってくるようになったんです。
それが何度も同じように繰り返しおきるから、
何となくだけど、
「そうか・・・。」
亡くなった弟か何か分からないけど、
空から見てくれている存在がいるとしたら、
私の心の中までは見えなくても、
文字で書いて問いかければ、それを見てくれて
答えをそっと教えてくれるんだ。
と思った。
助けてくれてる。
それで、どん底の期間って、一体平均的にどのくらい続くのか。
いつまで続くのか。ノートで問いかけていて、
朝、洗濯物をたたんでいるときに、いきなり
ブワーーーっと答えがふってきて
「無理して頑張った期間と同じだけ、休まなければいけない期間がくる。」
って答えがふってきた。
振り子のように、
右に振れた分だけ、今度は左に振れるように。
そうか。分かった。
夜明けの時期が分かったなら、
希望が持てる。
そして、その時までは気兼ねなく思いっきりゆっくり休める。
休むための期間は、休まないといけない。
そうやって頑張っていこ。