高校時代の心霊体験【猫・狐】

高校生の頃に体験した、不思議な話です。

・実家、自分の部屋 2階

・リビング、お風呂 1階

・私 → 子供の頃から、動物が怖い。

・妹 → 動物が大好き。

【猫の目】

高校生の頃、友人と夜中まで電話やメール。

夜中の2時ごろ、お風呂に入ろうと思って、下に降りる。

階段の電気つけるのめんどくさいし、

真っ暗の中リビングへ降りる。

そしたら、リビングの机の前に、猫が!!

たぶん勝手に家に入り込んできた野良猫。

猫って、暗いところで目が光りますよね。

キラーんと目が光って、向こうもビックリして、警戒。

お互い目を合わせたまま、ビクッとなって、動けずピタッと硬直。。。

私、動物がめちゃくちゃ怖いから、

自分でどうにかするのは絶対無理で、

「〇〇〜!!!ちょっと来てーー!!」

と妹の名前を大声で叫んで、

妹に助けを求めた。

もう夜中だから、みんな寝静まっていたけど。

その瞬間、猫の光った目(右目と左目)が、ふわ〜んと2つに分かれて、

火の玉か蛍みたいに浮き上がって、消えていった。

これ、本当につくり話じゃなく、

ホントに私が経験した話です。

【オッドアイ】

それから、もう一つ。

猫にまつわる不思議な体験。

家の車庫に、野良猫がいた。

妹が、この猫「オッドアイだね。」

と言って、

「オッドアイって何?」

って聞いたら、

「左右の目の色が違うの。」

よく見たら、ほんとに見たこともない目で、

右目と左目が、みごとに別の色だった。

こんな猫初めて見た。すごい。

たまたま、その日

ケツメイシのCDが発売の日で、

そのCDのジャケットが、

まさに「オッドアイ」の猫の写真。

何この偶然のタイミングは。。。

とちょっと怖くなった。

そんなことがありました。

【車が消えた】

高校の頃、夜遅い時間に、バイクで家に帰る途中

すぐ後ろに車がきたから、追い越してもらおうと思って、

左に寄ってスピードを緩める。

ミラーでチラチラ見ていたら、

後ろの車のライトが、いきなり消えた!!

右折や左折のない道路で、

車が消えた。ほんとにいない。

今後ろにいた車がマジで消えた。

ライト消したとかじゃない。曲がる場所もない。

マジでやばいもの見たと思って、

恐ろしすぎて、全力疾走で冷や汗かきながら近くの親戚の家に向かって、

もうあまりにも怖すぎて震え上がって、

でもその話を誰かにすることも怖くて、

この話は、今まで誰にも言えずにいたのですが、

ふと思い出して書きました。

【キツネ】

高校時代、

授業があまりにも退屈で、みんな寝るので、

数学の優しい先生が、生徒達のこの退屈な心情を理解してくれて、

たまに授業を中止にして、

みんなが聞き入りそうな、心霊話などをしてくれたことがあった。

キツネに化かされて(イタズラされて)、

何度も何度も同じ道を通って、家に帰れなかった。

って話。

その話、ずっと記憶に残っていたのですが、

ある日

夜中まで遊んで、友人の家からバイクで帰る途中、

真っ暗闇で峠を走っていたら、

その先生の話と同じ経験をしました。

さっき曲がった道なのに、

また同じ道が出てきて、ぐるぐる同じ道になって

家にたどりつけない。

3回くらい同じ道を繰り返して、

絶対気のせいじゃないよね?

あの先生の話みたいに、これキツネにイタズラされてるの?

と思いながら、

とんでもなく恐怖に襲われて帰ったことがあります。

全部実話です。

【霊感の強いママ】

高校の頃、付き合っていた恋人。

長い付き合いで、

週2ペースで遊んでいたのだけど、

別れてから人づてに聞いた。

その人のお母さん、めちゃくちゃ有名な霊能者さんらしい。

全然知らなかった。

でも、そう言えば。。。あとで色々思い出したことがあった。

「お前が来るとき、オカンが

「今日〇〇ちゃん来そう。」って言い当てて、

いつも俺の部屋掃除してくれる。」

って言ってた。

そういうの見えてたのかなぁ。

その人も霊感が強かったのか、

「幽霊見たことある?

俺あの坂道で、自転車で幽霊をひいたことがある。」

って話、何度も聞いたなぁ。

と思い出した。

こういう不思議な話は、なんか面白い。

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