この人について行く!と決めるポイント

色んな人を観察して、気づいたことがあった。

幸せかどうかはさておき、

世間一般から見て「成功者」と言われる人は、

「ホンモノ」を見極める能力に長けている。

この能力こそが、成功の最大の秘訣なんだと思う。

ホンモノの人は、たくさんの人の中から、

ホンモノを見つけることができる。

ついていく人を見極めるポイントは、

人に愛されている人かどうか。

この逆で、

× なんかムカつくけど、仕事はできる人。

× 性格が悪いけど、なぜか異性や一部のファンが多い人。

× 才能はあるけど、なんか嫌な感じの人。

こういう人は選んだらダメだと思った。

自分がこれからついていく人は、

人から愛されている人を選ぶ。

会社の社長、結婚相手、コーチ、師匠、先生、リーダー、仲間 など。

理由。

成功者に絶対必要な要素が、

「運」「周りの人」「視点」の3つだと思うから。

「運」

能力が同じ、どっちが勝ってもおかしくない状況で

勝てる人は、何が違うかというと、

もう最後は「運」しかないです。

自分の努力では何ともならないものが「運」。

この運は、人から愛されている人ほど強く持っている。

因果応報。自分のやったことは自分に返ってくる。

人に愛される生き方をしていれば、

運にも愛される。

ただ運がいいだけではダメで、

多く受け取るには、それだけの器がいる。

自分がいじめていた相手から、感謝や優しさを受けとれないないようなもので、

例えば自分が何もしていない友人から、いきなり100万円をあげると言われても受け取れないように、

愛される人は、日々徳を積んでいて、この「運」をうけとる器が大きい。

「周りの人」

人生をノーミスで生きれる人なんて世の中に存在しない。

成功者だからミスが少ないわけではなくて、

生きていれば絶対どこかで

自分が間違った判断をしてしまうこともある。

予期しないトラブルや、ミスや、自然災害があるし、

今回のコロナなんかもそうだし

そういう突然の出来事は避けて通れない。

こういう時に、

愛される人は、周りの色んな人が守ってくれたり、暖かい声をかけてもらえる。

逆に、愛されない人は、こういう時こそ、周りから一斉にたたかれる。

これが成功者の違い。

だから自分がこれからついていく人は、

絶対人から愛されている人じゃないといけない。

たとえ一時的に成功していても、

愛されていない人は、こういう時に心身ともに、はたまた会社ごと潰れていく。

「視点」

成功者の何がスゴいって、

普通の人とは物事を見る視点が違う。ということ。

自分には、目が2つしかなくて、

どう頑張っても、どうあがいても努力しても

自分の頭の後ろに目玉をつけることはできない。

人に愛される人というのは、

自分が行き詰まった時に、

他人の視点から、教えてもらったり助けてもらったりすることができる。

どれだけ考えても乗り越えられなかったものが、

他人に一言助言してもらっただけで

簡単にクリアできることがある。

それから、

どう頑張っても1人では渡っていけない場所も旅の中には用意されていて、

人から愛される人は、簡単に助け船に乗せてもらえて、

あっけなくクリアしていく。

昔は農家さんや商売人が地域に大勢いて、

天候や火事や災難や、色んなことを経験しながら、

周りの人から愛されることの大切さを学んでいたんだろうな。

今は愛される生き方をしなくても、

お金は稼げるし、ほとんどのことがお金で解決する。

だからこのことに気づいていない人が多いのかも。

これから働く会社、

結婚相手、

立ち上げるグループのメンバー

を選ぶ時は、

絶対

人から愛されている人」を選ぶ!

それから、もう一つ。

相性がいい人というのは、「名前」にも

不思議とサインがある。

同じ漢字があったり、対象の漢字があったり。

たとえば、こんな感じ。

●山さんと、●谷さん

小●さんと、大●さん

赤●さんと、黒●さん

●一さんと、●二さん

海●さんと、夏●さん

雪●さんと、冬●さん

鳥●さんと、羽●さん

空●さんと、青●さん

●音さんと、響●さん

これに気づいてから、色んな人の名前を見てみると、

びっくりするほど当てはまることが多かった。

漫画やアニメの名前を見ても、当てはまることが多くてびっくりした。

成功者・愛される人・ホンモノを見極める目がある人、といえば、

まず大谷翔平さんが思い浮かぶけど、

栗山監督の「山」(●谷:●山)

通訳の一平さんの「平」(●平:●平)

やっぱり名前にも出ているんだなぁ。と感心した。

また、ふと思い出したのだけど、

地震の時に、偶然出会った知らないおばちゃんに助けてもらい、

一晩家に泊めてもらったことがあって、

私が何度も何度もお礼を言っていると、

「あのねー、知らない人を家に泊めるなんてことは、普通は絶対しないよ。

あなたを一目見ただけで、あぁこの子は絶対いい子だ。って

すぐに分かったから泊めたんだよ。あなたのその顔は、ものすごく徳だよ。」

って言われた。

あと何日停電が続くか分からない状況で、

食べ物もたくさん分けてもらった。

普通の時なら、そのくらい誰にでもできることだけど、

震災で、明日から生活がどうなるか分からない状況で、

見知らぬ人に食べ物を分け与えるなんて、誰にもマネできることじゃない。

泊めてもらった家は、とんでもなく豪邸で、

心に余裕がある人は、やっぱりお金にも余裕があるんだなぁ。

と改めて感心した。

そのことを、あとで助けに来てくれた父親に聞いた。

「お金に余裕があるから、心に余裕があるのかな。

心に余裕があるからこそ、お金が寄ってくるのかな。」

「それは、どっちもだろ。」

と言われて、あぁーなるほど。と思った。

一生忘れられないような、

そんな素敵な人の出会いを思い出した。

名前の交換をした時に、同じ漢字が入っていて、

「あぁ〜やっぱりご縁があったんだね。あなたの名前。

また遊びにきてね。」

と言われた。

「愛される人」「名前の相性」。。。

人に愛される人になろう。

そして、人から愛されている人についていこうと思った。

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