都市伝説。

臨死体験(日本人)の話で、

有名な話ですけど

その方が

自分が亡くなった時、

魂が

自由自在に

行きたい時間の行きたい場所に行けるようになり

色んな空間を行き来していたのですが、

子供の頃に、川で遊んでいたときに

「危ない!」

と誰かの声が聞こえて

それで助かったことがあって

あれは一体誰の声だったんだろう。

と気になっていたことを思い出し

その場面に意識を飛ばして行ってみたら

その「危ない!」と言った声は・・・

何と

自分(もう一人の自分)だったそうです。

この話、実話でまだまだ長いお話ですが

YouTubeでこの話を見ていて

だいたいこういう場面って

はいはい、亡くなったおじいさんの声ね。

守ってくれたんだね。になるオチだと思ったら

予想外で、ドキッとしました。

多次元宇宙論とか、

最近の都市伝説では、タイムトラベルはもうリアルに存在しているとか

平行宇宙(パラレルワールド)は無限に存在しているんじゃないかとか

過去・現在・未来は同時に存在しているとか

何が何だがあんまりよく分かりませんが

でも、今の次元では想像も説明もできないような

不思議で予想外で広大な宇宙があるんじゃないかと思います。

信じるか信じないかはあなた次第です。ってやつ

私は結構信じちゃいます。

子供の頃の自分に、別の次元の未来の自分が

「危ない!」って言って守ってくれていたって、

何か色々不思議だなー。

この体験はできないと思うけど

でも、

過去に書いたブログや、手帳や、作品などを振り返ってみると

まるで今の自分を過去の自分が励ましているような

過去の自分がメッセージを送ってくれているような

そんな不思議な気持ちになります。

音楽をやってるアーティストさんは

こんなことが多いんじゃないでしょうか。

他人を応援するために曲をかいて

数年後にその曲で

自分が励まされる。みたいな。

それもある意味、

この臨死体験の話と同じように

時空を超えて

過去の自分と現在の自分が出会っている瞬間なんじゃないでしょうか。

今、ここ、この瞬間に集中すること。

ってよく言いますけど

現在と未来がキツイ時、

過去を振り返ってみると

何とか頑張れたりします。(私は。)

特に、家族や恋人に愛された記憶は

その思い出だけで生きる力になったりします。

過去の自分にもし会えたら

「あんたの才能、マジでやばいよ。絶対諦めたらダメだよ。」

って褒めまくります。

でも・・・

成功してきた人の人生を色々見てみると

晩年に落ちぶれていく姿はとても悲惨なように思います。

オリンピック選手だったり、有名な俳優さん、歌手、アイドル、作家、芸人・・・。

若くして大成功した人の人生の終わり方が

何だかみーんな惨めなような。。。

そう考えると、

過去の自分に、諦めちゃダメだよ。頑張れ。

と言うのが正しいのか。

疑問に思う。

でも、色々諦めたことがあって

今の自分がとても平和で幸せだから

全部これで良かったと思えるけど。

過去のあの時の自分に会ったら

何て言おうかなぁ・・・。

諦めるな。頑張って続けろ!と言って

何かしら成功していても

それが果たして実際に幸せだったのか

その後の人生はどう落ちていくか。

考えた時に

やっぱり

大きな夢は持てなくても

静かで地味な生活をして

例えば

仕事や家事ばっかりの毎日で

自分の人生は

一体何だったんだろうと

晩年に振り返りながらも

可愛い孫たちがたまに会いにきてくれて

家族みんなが仲良く幸せでいたら

それが一番の幸せなんじゃないかと思える。

結論。

自分的には、

大きな夢を持って成功を目指す生き方よりも

静かに淡々と過ごす生き方の方が

自分に向いているんじゃないかと。

そして、大きな夢がなく嘆いている人や

夢に手が届きそうもなく嘆いている人。

それで全然良いんだよ!その方が良いんだよ!

と言いたいです。

臨死体験の都市伝説から、こんなオチに急展開しました。

このブログも未来の自分が読んでくれるかな。

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