自分が愛になること。
自分の存在が「愛」そのものになること。
求めるものでも
探すものでもなく
自分が愛の存在になる。
愛は自分の全部を知っている。
自分の人生をずっと見てきた。
愛はいつもここにある。
言葉がなくても
遠くにいても
どれだけ過去になっても
大切な人に愛を伝えてくれている。
きっと届いている。
人生や運命に何も求める必要はない。
世界も命も愛でできているから
そこからどこにも行かない。
愛は目に見えないけど
信じれば、感じることはできる。
上手な言葉も
笑顔も
感謝も
努力や貢献も
何も必要ない
ただ、愛としてここに存在していれば
それだけで生きる意味は十分にある。
寂しいときに思い出すのは
愛された日々のこと。
悲しい時には
上手な言葉で励ますよりも
一緒に泣いてくれた人
人を助けることで
自分が救われる
人に喜んでもらうことで
自分が嬉しくなる
自分が愛せば
愛は返ってくる
何もできなければ
ただ祈るだけでもいい。
他人の幸せを祈れば
自分の幸せとして返ってくる
人生はいつか終わるから
必要以上のお金も名誉も友人も必要ない。
だけど、たった一つ
愛を経験することは何よりも美しい経験だから
怖がらないで
何にもなくても
世界一自分を愛すことはできる。
人を愛することもできる。
心を静かにして
自然の中に身を置いて
美しい音楽を聴いて
愛の存在になる。
愛はいつでもここにあるんだよ。